新編 われわれはなぜ映画館にいるのか

著者 :
制作 : 和田 誠 
  • キネマ旬報社
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本棚登録 : 33
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873764207

作品紹介・あらすじ

マルクス兄弟、ハンフリー・ボガート、ジョン・フォード、ビリー・ワイルダー、ドン・シーゲル、MGMミュージカル、ジョージ・ロイ・ヒル、黒澤明、日活活劇、アルフレッド・ヒッチコック、クリント・イーストウッド、小林旭、双葉十三郎、笠原和夫…、小林信彦の映画をめぐるすべてを、この一冊に凝縮。

感想・レビュー・書評

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  • C・イーストウッドとヒッチコックのくだりが面白かった。

  • 小林信彦さんの映画評論を読むことは、僕にとっては快感である。

    ハンフリー・ボガードはカサブランカしか見ていない。ジョン・フォードは荒野の決闘、駅馬車しか知らない。ビリー・ワイルダー、MGMミュージカルについては全く無知である。にも拘らず、自分にとって未知の映画について、小林さんの文章にタップリ酔わされた。
    日活の無国籍映画を含め、こうした映画を見てみようとかなとチョッと思うが、読書と違って、一定時間集中しなければいけないからね、やっぱり億劫だな。

    「仁義なき戦い」公開四〇周年ということで、巻頭と最後はその話題と対談。若い頃、出張先のホテルで第何部か判らないが、見たことがある。裏切りに裏切りが続き、人間関係が複雑で、サッパリ判らなかった。兎も角、菅原文太の立場が追いつめられていくことが何となく見てとれるだけだった。この映画、小林さんがこれだけ語るということは、面白いのだろうか。

    追記
    「ココナッツ」から「吾輩はカモである」を初期マルクスと呼んでいるのが可笑しかった。

  • 若いころの文章から現在の対談まで約50年の幅があるが、どちらも面白い!

  • 昔と言う程でもないチョッと前。ダリの絵の前で「マルクスとエンゲルスって兄弟だったのか!」と宣った御仁が居て、、、立ち眩みしました。。。

    キネマ旬報社のPR
    「1970年代のキネマ旬報に連載した《架空シネマテーク》《ニューヨークで起こったこと 1974夏 》などをメインに収録、
    マルクス兄弟、ジョン・フォード、ビリー・ワイルダー、MGMミュージカル、ドン・シーゲル、黒澤明、日活活劇、
    アルフレッド・ヒッチコック、クリント・イーストウッド、笠原和夫、そして植木等……、小林信彦氏の名批評のすべてを集めた決定版!

    【本書のための語りおろし】
    対談:芝山幹郎×小林信彦 今ひとたびの「仁義なき戦い」」

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プロフィール

小林信彦
昭和7年東京生

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