映像の原則: ビギナーからプロまでのコンテ主義 (キネ旬ムック)

著者 :
  • キネマ旬報社
3.67
  • (13)
  • (10)
  • (22)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 176
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873765808

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 映像の演出をする時は読み直す程度には、凄い本。

  • 映像作ってみたいとか、
    アニメの仕事に就きたいとか、
    むしろ、もう仕事にしてますとか、


    そういう人は

    有無を言わさず買え。

    また本書は、
    映像制作者へのテキスト、
    実践的なマニュアルとしてはもちろんのこと、


    富野監督が映像制作の後輩たちへ送る、

    叱咤の中にも激励と愛を込めた

    一冊のノンフィクション・ドキュメンタリーとしての一面のある読み物でもあるとも言える!!(御大信者限定)

  • 『機動戦士ガンダム』の原作者・富野由悠季さん著作のムック。実写的手法からフィードバックしつつ経験則をまじえた映像の体系化、とでもいいましょうか、アニメーションで陥りやすい罠や失敗、実際の制作にあたっての留意点等、さすが長い間、現役で君臨されてるだけあって非常に実利的な内容になってます。勉強させてもらいました。

  • ココまで明確かつ、技術的な視点から映像の分析をしている書物は皆無でしょう。是非読んでみて下さい。特に初心者と中級の間をウロウロしてる方、必ずブレイクスルーの一役を担います。

著者プロフィール

とみの・よしゆき 「機動戦士ガンダム」シリーズの総監督にして原作者。多くのヒットアニメシリーズを手がけているほか、ノベライズ、オリジナル作品も含めて50冊以上の著作がある。

「2010年 『リーンの翼 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

富野由悠季の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×