全方位型お笑いマガジン コメ旬 COMEDY-JUNPO Vol.2 (キネマ旬報ムック)

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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873767437

感想・レビュー・書評

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  • ナイナイ特集。矢部さんの岡村さんの話の内容が素敵。作家の小西さんのインタビューもあり。ずっと岡村さんが特に好きやったけど、矢部さん素敵やわ。

  • ラリー遠田さんの責任編集によるお笑いマガジン。
    とにかく全編から感じられるのがお笑いに対する熱い思い。
    ちょっと持ち上げ過ぎなんじゃないのと思ってしまうくらい、真摯な思いが伝わってくる。
    どの記事も非常に興味深かったのだが、特に面白かったのが大喜利についてあれこれ考えたという座談会だった。
    今まで大喜利について考えたこともなかったので、今ひとつその意味合いがわからないのであるが、どんなことにもちゃんと意味があるんだなという当たり前のことに気づかせてくれた気がする。
    「笑い」ということについてほんとにたくさんの人がいろんなことを考えて、いろんなやり方で挑んでいるのだということがよくわかる。

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著者プロフィール

ラリー遠田(らりー・とおだ)
1979年生まれ。東京大学文学部卒業。テレビ番組制作会社勤務を経て、ライター、お笑い評論家として多方面で活動。お笑いムック『コメ旬』(キネマ旬報社)の編集長を務める。主な著書に『この芸人を見よ!』(全2巻、サイゾー)、『THE 芸人学』(東京書籍)、『M-1戦国史』(メディアファクトリー新書)、『ダウンタウンvsナイナイ最強考察』(晋遊舎)、『バカだと思われないための文章術』(学研パブリッシング)、『なぜ、とんねるずとダウンタウンは仲が悪いと言われるのか?』(コア新書)、『逆襲する山里亮太 これからのお笑いをリードする7人の男たち』(双葉社)がある。

「2018年 『とんねるずと『めちゃイケ』の終わり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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