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- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784874154489
作品紹介・あらすじ
政治・宗教・文芸が一体であった中世社会-。平安期から江戸前期まで、大宰府天満宮安楽寺、鎮西探題、九州探題、大内・大友・島津氏などを主題に据え、政治史の展開に即しながら九州文化史を体系的に叙述した川添史学の決定版。
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。
鎮西探題を深く知りたく、図書館で検索したところ本書のみがHitした。
政治より文化史についてが深く、また歴史専門家らしい「~の古文書には…と書いてあった」という事実ベースの記述が多い。それがこの分野の通常の書き方なのだろうか、個人的に求めてた内容とはmatchしなかった。
ただ、九州の歴史の大まかな流れを知るという面では得たものはあった。
太宰府、蒙古襲来&鎮西探題、今川氏、大内と筥崎宮…。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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