言語理論と言語論―ことばに埋め込まれているもの

著者 :
  • くろしお出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874241646

作品紹介・あらすじ

本書は言語理論と言語論の両面から言語の全体像に迫ろうとする一つの試みである。前半は主として言語理論を扱い、言語理論での争点を中心に言語分析のあり方を論じている。後半は主として言語論を扱い、言語と思考・文化・社会などとの関係を論じている。

著者プロフィール

1935年、広島県生まれ。1958年、神戸市外国語大学英米学科卒業。1975年、ロンドン大学留学。現在、立命館大学名誉教授。 主な著書: 『依存文法の研究』(1987年、研究社出版)、『語順の普遍性』(1987年、山口書店)、『言語のしくみ-意味と形の統合-』(1991年、大修館書店)、『ことばと人間と社会と』(共編著、1996年、京都修学社)、『スーパー・アンカー英和辞典』(共監修、1997年、学習研究社)、『言語理論と言語論-ことばに埋め込まれているもの-』(1998年、くろしお出版)、『意味論の対象と方法』(2002年、くろしお出版)、『意味分析の新展開-ことばのひろがりに応える-』(2004年、開拓社)、『ヒト・ことば・社会』(2006年、開拓社)、『ことばと論理』(2008年、開拓社)、『いまあえてことば・言語分析・言語理論のあり方を問う』(2010年、開拓社)、など。

「2013年 『ことばと意味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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