北朝鮮の核兵器 世界を映す鏡 (梅林宏道の仕事の深層 1)

  • 高文研 (2021年9月27日発売)
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  • 本 ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874987698

作品紹介・あらすじ

北朝鮮とは日本の私たちにとって何か――。
日本の近隣に新しい核武装国を生み出している事実ほど、日本の核軍縮外交の失敗を示すものはない。
北朝鮮の核兵器とミサイル開発についてのファクト(事実)を整理・分析し、それを巡る国際政治の歴史と現状を考察する。
日本をすっぽりと射程内に収めるノドンがいよいよ核弾頭をつける能力が見えてきた段階を見据え、私たちにとっての北朝鮮の
核問題は何かを問う。その中で、北東アジア非核兵器地帯の構想の意味を考える新機軸の論考。

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  • 東2法経図・6F開架:319.8A/U64k//K

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著者プロフィール

1937年9月1日、兵庫県洲本市生まれ。磁性物理学を専攻し、東京大学大学院数物系研究科応用物理学専攻博士課程修了。工学博士。ブルックヘブン米国立研究所(ニューヨーク州)、東北金属工業株式会社中央研究所、東京都立工科短期大学助教授を経て、1980年よりフリーの活動家・研究者として、さまざまな平和、軍縮、民主化、人権問題に取り組む。 現在、NPO法人ピースデポ特別顧問。長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)客員教授、初代センター長(2012~15年)。核軍縮・不拡散議員連盟(PNND)東アジア・コーディネーター。また、「北東アジアの平和と安全保障のためのパネル」(PSNA)委員。「朝鮮半島非核化合意の公正な履行に関する市民の監視活動」プロジェクト・リーダー、その『監視報告』ブログ・メルマガ責任者。『ピース・アルマナック―核兵器と戦争のない地球へ』監修者、刊行委員長。

「2021年 『北朝鮮の核兵器』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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