「はかる」と「わかる」 くらしを変える分析の話

制作 : 堀場製作所コーポーレート・コミュニケーション室  工作舎 
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875023760

作品紹介・あらすじ

「はかる」ことは「わかる」こと。「わかる」ことが次の「はかる」を生み出します。それは科学技術にかぎることではなく、人や動物が「生きる」こと自体、無意識の測定と分析の上に成立していると言っていいのかもしれません。ものが発信している見えない言葉をさぐりながら、対象を理解するということはまた、コミュニケーションのプロセスでもあります。そして測定・分析機器とはまさに、人間が自然の言葉を聞き、理解するためのメディアでもあるわけです。地球環境から化粧品まで、常識を超える話の「タネ」満載。

感想・レビュー・書評

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  • はかることは、わかるための一つの手段だということがわかりました。
    最初に鉄の炭素量、みかんの酸度についての例がありましたが、
    ちょっと何が課題かはわかりませんでした。

    はかりをはかるのは、すごくたいへんであることはわかりました。

  • さまざまな物質や事象の測定と分析の技術を、ショート・エッセイ集にして紹介した本。計測機器メーカーのホームページに掲載された広告用文章のようだが、日常的なものから最先端の技術まで、50個近い文章が文章が収められている。単に、測定技術に仕組みを説明するだけではなく、測定対象そのもの解説に重きをおいた書き方なのが良い。例えば、pH測定の話題では、水素イオンの働きな応用なんかも簡単に触れてくれる。印象的なのは最終章で、技術が発達しても、人間には敵わないという事実。5感に相当するセンサー類を、人間一人分のサイズにまとめ上げるのは大変な事らしいし、「ビカビカ感」や「まったり感」という類の量は、まだまだ測れない。

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