蝦蟇・蜥蜴

著者 :
  • 光風社出版
3.60
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875193739

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 蝦蟇(がま)も蜥蜴(とかげ)も読めませんでした。
    2人の従兄弟の間の関係を、それぞれの立場で、別々の章に記述がある。

    あまりの違いに驚く。
    いずれにしても、暗く、内省的で、栗本薫らしいといえば、そうなのかもしれない。

    最期の蜘蛛という話の関係がよくわからなかった。

  • 描写があまりにリアルなんで、本当に信夫がすごく気持ち悪く感じる。
    ラストは先が読めたけど、やっぱり信夫きもい!
    その気持ち悪さが、いいんでしょうか…。

    忍は美少年なんだけど、歪んでるよね。これも一種の愛情表現?的な。
    でも信夫を全否定することで、自分の醜さを必死に隠していたのかもしれない?

    信夫より、忍の方が信夫に執着しているように感じた。

全2件中 1 - 2件を表示

プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

栗本薫の作品

ツイートする