電脳少女―アイドロイド・ユイ (光風社ノベルス)

著者 :
  • 光風社出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875196471

感想・レビュー・書評

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  • 2015年2月18日読了。メディアが支配する近未来の新宿で、かつてアイドルだったアンドロイド・ユイは街にはびこる「麻薬テク」を一掃すべく孤独な戦いを続けるが…。「超常能力を持つ、戦う美少女」というイメージは世界の(ひょっとしたら、日本だけの)共通の集合的無意識なのか?妙に性急な語り口に「よくあるバイオレンスSFアクション小説か」と思っていたら、なるほどその「ありがち感」がこの小説のトリックだったのか。メディアやアイドルの仕組みを解くディテールの細かさと北斗の拳のザコキャラそのままの「麻薬テクジャンキー」の描写のなげやりさも面白い。多作な作家のようで、この人の作品をもう少し読んでみよう。

  • 極度に発達した"メディア"が支配し、現実と疑似現実が錯綜する近未来都市・東京では、麻薬テクに溺れ罪悪感をなくした若者達が犯罪をくり返していた。電脳少女・ユイは超人的パワーとアイドル並みのルックスで麻薬テク組織の壊滅へと乗り出すが…。

  • 極度に発達した"メディア"が支配し、現実と疑似現実が錯綜する近未来都市・東京では、
    麻薬テクに溺れ罪悪感をなくした若者達が犯罪をくり返していた。 電脳少女・ユイは
    超人的パワーとアイドル並みのルックスで麻薬テク組織の壊滅へと乗り出すが…。

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プロフィール

1950年、愛知県生まれ。作家。74年、『神狩り』でデビュー。『最後の敵』で日本SF大賞、『ミステリ・オペラ』で本格ミステリ大賞・日本推理作家協会賞を受賞。著書に『宝石泥棒』『人喰いの時代』他、多数。

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