小説道場 2 新版

著者 :
  • 光風社出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875199144

感想・レビュー・書評

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  • あらすじは小説ではない。端々のキャラクターまで人生を思いいれる。口にできない台詞は使わない。なかなか基礎の基が語られていてふむと思うところがあります。
    また、しかし、中島梓のもとめるJuneの道場であり、他では通用するかもしれないが、適当なレーベルの作家になれるかもしれないがここではという指導がなかなか厳しく面白い

  • 旧小説道場では第1巻で10回まで、第2巻で18回までの掲載でした。
    新小説道場では第1巻で既に18回まで掲載し、この第2巻で38回まで掲載してあります。どうも読んだことがない話の気がする、と思っていたらその通りでした。
    旧小説道場では「門弟」の作品の掲載や、座談会の掲載などがありましたが、新小説道場ではそういうのは一切無しで、道場の内容ばかりです。これはこれでいいのですが、道場中で絶賛されている作品とかはちょっと読んでみたい気もしますね。
    内容は相変わらず言いたい放題ですが、でも面白いです。別に JUNE 小説じゃなくても普遍的に通用する内容と思います。

  • 道場主、ヒートアップ。中身が非常に濃い。しかしできれば新書館版が読みたかった。

  • 過去ボーイズラブ系雑誌の王者として君臨したJUNEで連載された小説道場。別名であるが、グインサーガの筆者である。
    ボーイズラブを書きたい、書きたくないそんなこと関係なく、1~2巻は小説を書きたい人ならためになる一冊だろう。他のどんな執筆指南書よりも現場に近い指導がなされている。
    3~4巻は惰性で続いたふうで、読む価値は薄い。

  • 811、初、並、カバスレ、帯なし。
    2011.4/6.伊勢BF

  • 個性豊かな門下生たちの四苦八苦がとても楽しい
    特に柏枝門下生の躍進とへんへーの愛に、つい涙してしまった

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