合気の秘訣: 物理学者による目から鱗の技法解明

著者 :
  • 海鳴社
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875253181

作品紹介・あらすじ

著者はいう:
 僕自身、実はついこの前まで、合気の本質は物理学の適用限界を超えた形而上学においてのみ理解できると考えていた。それが、齢六十を既に回った今この時期に、まさに青天の霹靂の如く忽然とすべてを理解したのだ。しかも三百パーセントの確信などという言葉ではとうてい言い表せないほどの絶対的確信と共に! ギリシャ時代であったなら「ユーレカ!」と叫びながら走り回ったところかもしれない。そう、日本武道の秘奥に位置づけられ、長い間ほんの数人の伝説的達人のみが操ることのできた神秘の合気技法の眞随を、少なくとも理論物理学が与えてくれる科学的理解の範疇に落とし込んでくることができる!

感想・レビュー・書評

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  • 保江邦夫氏の書く武術の技術書としては読んだ中ではこの本が一番良かった。初伝合気・中伝合気・奥伝合気・秘伝合気・神伝合気の分類はわかりやすいです。ただ分解写真が無駄に多い。ところどころ受け入れ難い箇所もあります。技術書としての水準は高いと思いますが結局「合気」というものが何なのかはわからない。「合気」という言葉と一切使わずにこの本を書かれたならかなりの良書だと思います。

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プロフィール

岡山県生まれ、1974年東北大学理学部天文学科を卒業後、京都大学大学院理学研究科博士課程前期課程を修了。名誉教授だった湯川秀樹が提唱していた「素領域理論」を題材として修士論文を提出し、当時日本唯一の理論物理専門の欧文学術雑誌『Progress of Theoreical Physics』に掲載された(Vol.57,pp.318-328 1977)。
1978年 名古屋大学大学院理学研究科博士課程後期課程を修了。高林武彦教授に師事。その2年で8編の論文を欧米の数理物理学専門誌に発表。「量子摩擦を含む開放系の量子力学理論」の論文を提出し、理学博士号を取得。
1978年 スイス連邦共和国へ渡欧。ジュネーヴ大学理学部理論物理学科講師。
1982年 東芝総合研究所の研究員。
その後、岡山のノートルダム清心女子大学大学院に教授と経て、現在に至る
冠光寺眞法家元

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