神代到来: 誰もが手にする神通力と合気

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  • 海鳴社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875253433

作品紹介・あらすじ

〔岡野治子先生(元清泉女子大学学長)のコメント〕
 宗教、武道、物理学部門等の既成の書籍カテゴリーに収まらない、 ユニークな書ですね。あえて言えば、本書にもあるように、「ある物理学者の神秘体験」というエッ セイとして拝読しました。
 素領域理論を背景として、諸宗教の教えの中核である「愛」や「相手を大切にする」精神を徹底的 に極めると、霊と現世、聖と俗、彼岸と此岸の限界を超えて、人智で把握できない現象が解読できる、 というメッセージである、と理解しました。こうした霊界と人界を自由に飛翔できると、武道の世界でも奇跡のようなことが起きる、という写真入りのメッセージには驚きました。合気というのは、単なる力の足し算ではないことがよくわかります。
 イエスの弟ヤコブの霊が、保江氏に注がれている、という件(マリアのお告げなど)は、新宗教の 権威付けを思わせて、少し引いてしまいました。しかし実体験に裏打ちされた、霊の世界理解の資質 を持つ人物のエッセイとして読めば、全体に理性的、論理的に全く破綻のない、興味深い書と感じました。
 素領域論の視点から、霊の世界が説明された箇所で、「肉体に霊が宿る」の表現は誤りで、「霊に肉 体が宿る」が正しいという指摘は、素晴らしいと思います。キリスト教の「受肉」の思想もまさにそのことを言い現わしています。……

感想・レビュー・書評

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  • 今までの講演会などでの話が凝縮されており、密度が高い。
    不思議な話ばかりだが、すべては繋がっているということなのだろうな。
    不思議な体験は、自分の意思からではないようで、しかし自分の意思も強く働かせているところが面白い。

  • 前著「合気完結への旅」がかなり衝撃的だったので、もう合気の本は書くことは出来ないだろうなと思ったら新刊が!

    あの本の後で一体何を書けるのか、と期待して読んだら…前著の内容は全部無視しているようだ。

    合気の技法についてまたあれこれとテクニックを述べていてびっくりした、というか正直がっくりきました。

    ただこの本の半分は合気と関係なく、保江氏自身のこの数年来に起きた奇妙な出来事のお話で、それは非常に面白かった。

    信じがたい話ではあるが個人的に納得しました。

    それにして合気に関しての内容は‥‥この本が初めて読んだ人にはいいけど前著を読んだ後だと殆ど意味が無い内容の気がします。

    なんだかんだと、気になっちゃうわけで次作も出たら読んじゃうんだろうなあ。

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著者プロフィール

岡山県生まれ、1974年東北大学理学部天文学科を卒業後、京都大学大学院理学研究科博士課程前期課程を修了。名誉教授だった湯川秀樹が提唱していた「素領域理論」を題材として修士論文を提出し、当時日本唯一の理論物理専門の欧文学術雑誌『Progress of Theoreical Physics』に掲載された(Vol.57,pp.318-328 1977)。
1978年 名古屋大学大学院理学研究科博士課程後期課程を修了。高林武彦教授に師事。その2年で8編の論文を欧米の数理物理学専門誌に発表。「量子摩擦を含む開放系の量子力学理論」の論文を提出し、理学博士号を取得。
1978年 スイス連邦共和国へ渡欧。ジュネーヴ大学理学部理論物理学科講師。
1982年 東芝総合研究所の研究員。
その後、岡山のノートルダム清心女子大学大学院に教授と経て、現在に至る
冠光寺眞法家元

「2018年 『合気完結への旅 透明な力は外力だった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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