英語で説明する日本の文化 必須表現グループ100

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876152193

作品紹介・あらすじ

日本に関するさまざまな文献から集めたコーパスを基に、英語でガイドする際によく使われ、かつ汎用性の高いキーフレーズ「TOP 100」を厳選収録しました。過去10年以上に渡って「通訳案内士試験」の受験指導を行っている Aquaries School of Communication のノウハウが満載で、無駄なく・楽しく・効率のよい学習ができます。

感想・レビュー・書評

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  • 日本文化を紹介する上での表現が必用度に応じて掲載されているのて理解には役立ったが、私の実力が足りないせいか、もう少し簡易にできる表現があるのではという箇所があったように思う。

  • これはいい!

    日本文化を英語で紹介しよう!
    をコンセプトにしている本はたくさんありますが、多くは日本文化を英訳しているだけの場合がほとんどです。読み物としては悪くはないかもしれませんが、どう表現すればいいのかということは教えてくれません。できるだけ少ないストックで、相手にわかりやすく説明する力をこの本をやることで身につくと思います。100個の頻度の高い表現を自在に使えれば、ほとんどの文化を説明できてしまうと思います。日本文化の内容が怪しいという意見もamazonのレビューでありますが、それはこの本の目的ではないと思いますし、この本の業績は何よりも繰り返し半分になりますが、できるだけ少ないストックで、相手にわかりやすく説明する力を身につけることにあると思います。史実の確かさは、日本史や芸能文化等の文献を他に読み、自分の解釈を行えば良いと思います。

    また、繰り返し同じ例文が要所要所でてきますが、これは復習となるのでよいです。復習癖のない自分には本自体がスパイラルの構造になっているのでよいです。

  • 三部作2作目。例文は暗記しやすい。

  • 立ち読み:2011/1/31

    類書では都道府県別、あるいは文化別に表現がまとめられているものが多く(この本と同じ作者の物も含まれるけれど)、自分の説明したい状況とピッタリはまることは少ない。

    この本では「~で装飾されている」「~とは~のことである」などといった日本語表現がクラスタリングされて記述されている。

  • 日本文化を説明するのに役に立つ表現を学ぶために購入しました。例題をやりながら自分の実力の再確認(良くも悪くも・・・)ができます。英訳は簡潔ですが、日本文化自体の説明が適切かどうか、疑問なところもあります。

    例えば、神棚の説明のところでは、「神棚は、家で先祖を祭り、幸運と繁盛を願って祈りをささげる祭壇である。」と書いてあるのですが、これを読んで?と思うのは私だけでしょうか。

    先祖を祭るのは一般的には仏壇で、神棚には神社のお札とかお神酒とかを献じて神様にお祈りする祭壇であると思っていました。

    また、日本語の用法ですが、繁盛という言葉は商売に対しては使いますが、家の場合は繁栄ですので、上記の文脈では商家なら別ですが一般的には繁栄の方がいいのではないでしょうか。

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著者プロフィール

植田 一三(うえだ いちぞう)編著
年齢・ジェンダー・国籍を超える英悟の超人(amortal philosophartist)。次代をリードする英語の最高峰資格8冠突破・英才教育&英語教育書ライター養成校「アスパイア」学長。英語の勉強を通して,キャリアUP、自己実現、社会貢献を目指す「英悟道」精神、Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)をモットーに、39 年間の指導歴で,英検1 級合格者を約2,600 名,英語資格5 冠突破者を130 名以上育てる。日本で15年間、英語道を極めた後、39歳にノースウェスタン大学院修士課程,テキサス大学博士課程コミュニケーション学部に留学して視野を広げ,人間力を鍛え、同大学で異文化コミュニケーション学を指導。著書は,英語・中国語・韓国語・日本語学習書と多岐に渡って100冊を超え、その多くはアジア5 か国で翻訳されている。

「2024年 『真の英語力を身につける 英文法・語法完全マスター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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