米寿を過ぎて長い旅

著者 :
  • カイフウシャ
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本棚登録 : 11
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876160624

作品紹介・あらすじ

「ひとりを楽しむ」「ひとりで生きる」「老いを味わう」ことにこだわり続け、「老後という長い時間をどう生きたらいいのか」という中高年の問いに答え続けてきた著者にとっては、米寿を過ぎても他者への興味は枯れることはない。
海外を訪れた時の驚きと興奮、国内の秘境に降り立った記憶、時事問題から、スポーツ、宗教、芸術、文学、歴史、人物、果ては人のみならず、動物へ植物へと、その思索と想像の翼は休むことなく羽ばたきを続ける。
そして、仏教をベースにした宗教家の顔が随所に現れる。生きるということ、老いるということ、死を迎えるということの意味を自らの生老病死に重ね合わせて、日本人の本質に迫っていく。自らの半生を振り返って自伝風とも言える「―序にかえて―『ひとり』のやぶにらみ」は味わい深く、また山折大原案の「くり童子」の可愛らしいイラストがほのぼのとした雰囲気を醸し出している。

感想・レビュー・書評

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  • なんか水墨画の中の仙人を現代に探すとしたらこんな感じだろうか。女の仙人のばあさんは西王母になっちゃうのかな。

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著者プロフィール

宗教学者、評論家。1931 年、サンフランシスコ生まれ。
国際日本文化研究センター名誉教授(元所長)。
著書に『愛欲の精神史』(小学館・和辻哲郎文化賞受賞)『日本仏教思想の源流』(講談社学術文庫)『法然と親鸞』(中央公論新社)『「身軽」の哲学』(新潮選書)など多数。

「2020年 『米寿を過ぎて長い旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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