ワルシャワの春―わたしが出会ったポーランドの女たち (母と子でみる A 28)

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  • 草の根出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876481842

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  • シンドラーのリストに載っていて生き残った女性がいる。証言が生々しい。歴史に翻弄されたポーランドの女性たち。
    アウシュビッツには日本語を話すガイドもいる。
    過酷な歴史に翻弄され続きてきたせいか、ポーランド人は楽観的で芯の強い国民性を持っている。しかし度重なる政府の食料品値上げに対してはついに国民感情の堪忍袋の緒が切れた。
    ポーランドでも17世紀から18世紀にかけて魔女狩りがあった。

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著者プロフィール

田村 和子(たむら かずこ)
1940年大阪府生まれ
お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒
早稲田大学第一文学部文学科ドイツ文学専修学士卒
同大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程修了
日本独文学会、日本ゲーテ協会会員
『ゲーテの苦悩 ―『親和力』に込めた理念とは―』(鳥影社)

「2022年 『ふみよむつきひ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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