“消えたい”症候群: リストカットとオーバードーズ 生への処方箋を考える
- 教育史料出版会 (2006年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876524679
感想・レビュー・書評
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医学部分館2階書架 : 367.6/YAM : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410170887
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一段上から論理を振りかざすのではなく、また、冷たい批判が繰り広げられることもない。とても丁寧に当事者に接しているのが読み取れて、その意味ではとても安心して読める。原因は人それぞれで単純ではないけれど、一通り読んでみて何かのきっかけをつかめる蓋然性は低くはないのではないだろうか。
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期待してた内容とは、ちょっと違ったなー。リストカットやオーバードーズを行う若者へのインタビュー。
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何かもう訳分かんなくなって来た。
自分はまだ"子供"で良いのかな。
子供って何歳までだー? -
「最近の若い子たちってばなんでこんなことするのか理解できねえや」という「大人」が一生懸命自分にわかる範囲で理解しようと頭で考えた本。
これは全然わからない親向けであって、当事者向けではない。
子どもに寄り添う姿勢じゃなくて、あくまで大人視点。
過敏な若者からすると言葉の選択やなんかから滲む上から目線が気になる。
解らない大人なりに理解しようとしているとは思う。 -
2007.01.09