ユニットケアという幻想: 介護の中身こそ問われている

著者 :
  • 雲母書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876721573

作品紹介・あらすじ

ア・プリオリに、いい共同性が成立するわけはない!施設ケアはどこにいくのか!?講演とパネルディスカッション、三好春樹との対談を通して現状を撃つ。

感想・レビュー・書評

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  • 梯子を外された感じのユニットケア。ユニットケアで、高齢者の暮らしは良くなったのか?

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著者プロフィール

理学療法士・介護支援専門員・介護福祉士。
現:介護アドバイザー/介護老人保健施設「星のしずく」看介護部長。
高知医療学院を卒業後、理学療法士として福岡の病院に勤務するも、老人医療の現実と矛盾を知る。より生活に密着した介護を求め、特別養護老人ホームに介護職として勤務。介護部長、デイサービスセンター長、在宅部長を歴任した後、2002年4月より静岡の医療法人財団百葉の会・法人事務局企画教育推進室室長及び生活リハビリ推進室室長を兼務する傍ら、介護アドバイザーとして全国を飛び回る。2006年に老健「鶴舞乃城」の立ち上げに携わり、翌年4月に看介護部長となる。2012年5月には新規の老健「星のしずく」の立ち上げに携わり看介護部長を兼任する。現場を守りながら若い運営スタッフやリーダー育成に取り組む一方で、講演、執筆活動、フェイスブック、NHK出演などを通じて、現場からの等身大の発言・提案で現場を変革させようと精力的に日々を送る。

「2016年 『生活支援の場のターミナルケア 介護施設で死ぬということ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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