ライム

著者 :
  • 雲母書房
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本棚登録 : 29
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876722181

作品紹介・あらすじ

生きてくのって、あきらめていくことなんだろうか。揺れる十五歳の冬女子中学生を描く成長小説。

感想・レビュー・書評

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  • 家庭の問題や学校での悲しい出来事。読んでて苦しくなる。

  • 名前の由来の辺りがよくわからない…

  • 各々家庭に問題をもち,進路に悩む中学生たち。

    救いがないわけではないけれど,なにかすっきりしない。

  • 若いなぁと・・・。

    主人公も若いけど、文学としても若い。

  • ちょっと独特な中学生日記という感じです。
    少女らしい悩みを爽やかな苦みでまとめてますね。嫌いじゃない。

  • んーちょっと微妙かもー。嫌いじゃないんだけど、何かな、胸が苦しくなるよね。こんな家族なんて「家族」じゃないって思う。現実味がない感じがした。っていうか、ライムとあたしって年かなり近いのに、ピンとこなくて・・・そこら辺がなぁ、みたいな。

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著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。1986年『A day』(アリス館)でデビュー。2000年『トゥインクル』(小峰書房)で第40回児童文学者協会賞受賞。2015年『クリオネのしっぽ』(講談社)で第30回坪田譲治文学賞受賞。作品に『あらしのよるのばんごはん』『いちばん星、みっけ! ミナモとキースケのたからさがし』(ともにポプラ社)『蒼とイルカと彫刻家』(佼成出版社)『レイナが島にやってきた!』(理論社)など多数。現在、鹿児島県の沖永良部島に在住。

「2021年 『さよならのたからばこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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