- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876883882
感想・レビュー・書評
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青春時代の過ごし方を具体的に教えてくれる一冊。
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学生としては、見識の深さに素直に従わざるをえません。
すぐ読めますが、どれもこれも濃い本なのは確かなので。
文句を言おうとしても手も足もでないというのが現状なのです。
「知は力なり」
知識がある人間が偉い、とは絶対に言えないし、言っちゃダメだが
、
社会を変えていくためにも、知っていることほど強い味方になってくれるものはない。知識なしには説得力というのはありえない。
人はどうしても知識のある人間の方へとなびいていく。
「心」とか「気持ち」だけじゃどうにもならない。
「自分の心を動かされたくない」なんて言っているだけじゃいかんのです。
それが現実だろうと思います。
「宗教の場合、普通は広告を出してもらえないんです。
2600年前の仏陀の物語のような歴史物語ならともかく、『仏陀再誕』というようなタイトルの映画を、全国で上映し、広告も打てるんです。各媒体がそれを受け入れてくださるわけですから、それは『当会にどれだけ社会的信用があるか』ということを示しているんですよ。」
本当かい??
「伝道には説得の技術が必要」「セールスと一緒のようなもんだ。落ち込むな。」ということで、『折伏』のやり方についても云々。 -
「青春」というタイトルからすると若者向けの本のように思えるが、内容は勉強法、読書法、行動力を身につけるための工夫、説得力を磨くコツなど社会人でもヒントになることがたくさん書かれている。また本の構成で、キーワードが各ページの上に大きく書かれているので、本をめくるだけでポイントを押さえることができるという読みやすさも魅力だ。
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【若者はどうあるべきか】
これは、大川隆法先生が、若い人たちからの質問に答える方式で書かれています。
質問は、若者の微妙な青春期特有のものから、政治経済、また今後の社会に必要な人材に関する話など、多岐にわたります。
総じて隆法先生は「若者よ、勇気を持て」というメッセージを送っている気がします。
隆法先生の若いころの体験談なども交えてあり、様々に悩みの多い若者の皆さんにぜひ手に取ってほしい本だと思います。 -
■好きなことのなかにその人の本領がある
■肉体的負担に耐えないと「精神力」はつかない
■失敗のない人生には、反省も発展も成功もない
■自分の専門のなかから古典的名著を読む
■英語がわかると、ものの見方が立体的になる
■経営者をめざす学生に知っていてほしいこと
■エグゼクティブは「私」よりも「公」を優先すべき
■仕事ができる女性が結婚してうまくいく相手
■才能ある人を「集団的嫉妬」で潰さない
■実社会に出ると断られることの連続である