復活の法 -未来を、この手に

著者 : 大川隆法

• 幸福の科学出版 (2006年12月21日発売)

作品紹介・あらすじ

スピリチュアルな視点から見た心と体の健康生活ガイド。

感想・レビュー・書評

[そららさんの感想 · 2013年4月28日]

自己処罰と攻撃の念が癌を作る論に関しては「そうは言い切れないだろ」という印象。

「死後の魂の復活」というテーマで、内容は死後の世界に関してのことが多い。
それにしても、この内容の解せなさは何だろうか？？
「地上の人間には受け入れられないこと」と言ってしまえばそれまでなのだが、
本来認識しえないことをあたかも当たり前のように語って、「それを受け入れられなければ、真実の生き方はできない」としている一貫した姿勢にある種の「怖さ」を感じざるを得ない。
「何とでも言える」世界であり、洗脳にもなりかねない。
「悟り」をすぐに「霊界の認識」と結びつけてしまうのはあまりにも短絡すぎるのではないかという疑問がわたしには一貫している。

[pippin幸せさんの感想 · 2011年4月4日]

法シリーズ１２作目。人生の復活、魂の復活の願いをこめて書かれた書籍。「死後の世界」「因果応報」「永遠の生命」についてなど、かなり重厚感のある大著になっている。
その中で、第２章の健康に関する内容は比較的読みやすい。特に「完璧を求めすぎず、70点の自分を受け入れる」という箇所が心に響いた。平和な心と自分自身を許す気持ちが、病気を防ぐということを学んだ。

著者プロフィール

初期の質疑応答シリーズ第５弾となる本書は、職業の悩みや社会問題など、個人と社会が発展・繁栄を実現するための指針が示されている。

「2021年 『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 発展・繁栄を実現する指針』 で使われていた紹介文から引用しています。」