Happier: 幸福も成功も手にするシ-クレット・メソッド
- 幸福の科学出版 (2007年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876885879
感想・レビュー・書評
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私たちは、いつの間にか「幸福」というものを、二者択一で認識してしまってはいないだろうか。
すなわち、
・いまが楽しければ、あとはどうなっても構わない・・・キリギリス型
VS
・あとの楽しみのために、いまはぐっと我慢する・・・アリ型
では、本当に「幸福」には、この2パターンしかないのだろうか?
そうではなく、「いまも幸せ」で「未来も幸せ」になる方法がある、と明言するのが、この本だ。
この本は、ハーバード大学における「幸せになるための授業」をもとに書かれており、この授業は、開講から3年目にして「ハーバード大学 人気ナンバー1」の講義になっている。
『「幸せになるためメソッド」は、自己啓発本でさんざん読みつくした、もうお腹いっぱいだ』という方も多いかもしれないが、それらの自己啓発本とこの本の大きな違いは、この本に書かれていることが、「肯定心理学」(ポジティブ・サイコロジー)という学問で、ロジカルに裏付けされているということである。
『あやふやな精神論に終始する成功法則には、うんざりしている』という方も、ぜひ、だまされたとおもって(?)一度読んでみていただきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み終わるのが今から惜しい感じ
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本当の幸せ・成功をつかむ為には何をすればよいのだろう。
よく陥りがちなのが、あるひとつのものが得られれば幸せになれると誤った期待をしてしまうことである。
例えば、結婚や恋愛、本、教師、受賞など、永遠の至福を与えてくれるものと思いがちである。
止まることなく、常に、前進を心がけ行動していれば成功は得られるそうだ。
怖くてもとにかく動かなければ何も始まらない。
ここでも、やはり、目標の大切さが挙げられている。
長期的、短期的と用途に合わせて達成していきたい。 -
出版元はちょっと??ですが、米国ハーバード大学の人気No.1講義の内容です。
いわゆる成功本、ノウハウ本とはちょっと違う事実の話が多いです。
最近読んだ本の中ではベスト5に入るでしょう。お薦めです。
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ハーバード大学の講義の教えが本になったものです
内容は、『成功と幸福』についてです。
とても、考えさせられる本です
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幸せは仕事の中でしか、得られない。そして、本当に本当にやりたいことをやるべきだと、簡単そうで難しいことを書いてくれる。ま、ハーバード大の講義だしね。目標を持つことの大切さを説いてくれる。
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タル・ベン・シャハー
「現在の利益」と「未来の利益」という考えは非常に興味深い。
この「現在の利益」と「未来の利益」を2軸に置くと、人間は「出
世競争型」「快楽型」「悲観型」「至福型」の4つに分かれる。
多くの人は、「未来の利益」のために「現在の利益」を犠牲にして
いるか、反対に「現在の利益」のために「未来の利益」を犠牲にし
ている。なかには両方の利益が損なわれている。
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「成功して幸福になる秘訣」がついに解き明かされた。もしもあなたが、頑張ってるのに満たされないと感じているなら…いつも「これでいいのか?」と不安や心配になってしまうなら…ビジネス界の殿堂ハーバード大の“年間ベスト”講義が初公開。