青い石の伝説: 魔法少女マリリン (スピカの創作文学)

著者 :
  • 教育画劇
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876920976

感想・レビュー・書評

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  • 20年ぶりの再読!魔法少女が好きになった私の原点の本!図書館の地下閉架書庫から出してもらったくらいには、年月が経っていたことにもびっくり。マリリンの、少女が故の無鉄砲さと、正直さと、勇敢さに憧れた気持ちは、今も変わらず私の胸の中に残っている!また読めてよかった!10歳くらいの子たちに、ぜひこの本を読んで、何事にも挑戦する気持ちを持って欲しい!!

  • マリリンが可愛いなー。
    この後、マリリンが魔法をコントロールできるようになっていくであろうことがとても楽しみ。
    旅の仲間が、RPGのパーティみたいでワクワクする。
    実は、なまじっかミステリ読みなだけに、ヨーティが悪者だったらどうしようなんていらん心配をしてしまった(笑)
    マリリン母も登場してくるかな。マリリンの父って、とか想像するのも楽しい。

  • このシリーズ大好き。今手に取るのは少し恥ずかしい年齢になってしまったけど、続きをずっと待ってます。新刊プリーズ!

  • 女の子が主人公の本だけど男の子が読んでいたのを見て面白いのかなと思い読むことに(^-^)
    物語入門書と言えるような物語でした。
    内容は難しくなく、でも、冒険、魔法と言ったわくわくするものがつまっていて読みごたえあり。
    素敵な力のある言葉もたくさん散りばめられています(*_*)
    男の子でも充分楽しめると納得しました☆

  • 今まで読んできた中で一番大切にしている本です。描写が色鮮やかで、特にその世界を包む青色に溶け込んでしまうよう。まだ最終巻が出ていなく、いつ出るのかと待ち遠しい限りです。

  • ちいさいとき一番好きだったファンタジー小説。
    これとハリーポッターが一番好きだった。
    色々と思い入れのある本です。
    何回も何回も読み返しました。

    この本、5巻で完結予定だったらしいのですが、
    最後の1冊が刊行されず、4巻で止まっています。
    いつか完結しないかな、
    最後を読んでみたい...。

  • みんなでソードワールドというゲームしていた頃が懐かしい。

  • ※ネタバレ含んでます!!08/01/07                        



    私の原点とも言える作品。魔法、冒険、ファンタジーどれを取ってもこれ以上の物語はないと思うほど、入れ込んでます。実はマリリンに秘めた力があるとかお約束な展開ですが、むしろそれを期待している自分がいる。小学生低学年の時にこれを読んでからマリリンの大ファンになりました。自分で小説を書き始めたのも、この本の影響。弱いマリリンだけど、周りの助けとともにどんどん成長していく。私もいつか、マリリンのような冒険をしたいなーごにょごにょとか言ってみるw←誰にも負けない強いマリリンが大好き。

  • 自分におけるファンタジーの原点。

  • 私と村山さん、マリリンの出会いはこれから。
    何度も何度も読んだけど飽きない。
    世界がしっかりしていて、ほんとにアルシャンがどこかにある気がしてくる。
    っていうか、信じてる。

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著者プロフィール

1963年長崎県生まれ。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。著書に『シェーラ姫の冒険』(童心社)、『コンビニたそがれ堂』『百貨の魔法』(以上、ポプラ社)、『アカネヒメ物語』『花咲家の人々』『竜宮ホテル』(以上、徳間書店)、『桜風堂ものがたり』『星をつなぐ手』『かなりや荘浪漫』(以上、PHP研究所)、げみ氏との共著に『春の旅人』『トロイメライ』(以上、立東舎)、エッセイ『心にいつも猫をかかえて』(エクスナレッジ)などがある。

「2022年 『魔女たちは眠りを守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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