若がえりの水 (日本の民話えほん)

著者 :
  • 教育画劇
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本棚登録 : 81
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876925520

作品紹介・あらすじ

山へでかけたじさまのかえりをいまかいまかとまっていたばさま。ところが、かえってきたのはしわがひとつもなく、いっぽんのしらがもないわかいおとこだった。

感想・レビュー・書評

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  • こんな話ありましたかね?若がえる水があるなんて?おばあさんも若くなりたくて、水をたくさん飲んだら赤ちゃんになってしまいましたが、それは大変。ほどほどにしましょうね。

  • 「山へでかけたじさまのかえりをいまかいまかとまっていたばさま。ところが、かえってきたのはしわがひとつもなく、いっぽんのしらがもないわかいおとこだった。」

  • おばあさんが、 わかがえりたくて、あかちゃんになったところが、おもしろかったです 

  • 図書館本。私の選定本。じさまとばさま。じさまが飲んだ水が若返ることを知り、欲張ったばさまは飲み過ぎて赤ん坊になってしまった。じさまはばさまの世話をして仲良く暮らした…。意外にもヒット。昔話調で書かれているが、それもリズム良く体に入ってきたよう。「とくり」の意味分からず。

  • じさま、ばさま、キノコを探しているうちに暗くなってきて喉が乾いた、湧き水を飲むと若がえる、ばさまも待ちきれず水を飲んで赤ん坊にまで戻る、すくすくと育ちお嫁に来たころの年齢になって仲良く暮らす、噂を聞いた人たちも湧き水を探すが見つからない

    自業自得で終わらず、おじいさんとおばあさんが仲良く暮らす姿が目に浮かぶ。

  • 図書館本。私の選定本。じさまとばさま。じさまが飲んだ水が若返ることを知り、欲張ったばさまは飲みすぎて赤ん坊になってしまった。じさまはばさまのお世話をして仲良く暮らした、というストーリー。意外にもヒット。昔話調で書かれているが、それもリズム良く体に入ってきたよう。「とくり」の意味が分からず。

  • 7分

  • 29年度 4-1
    26年度(4-3)(3-1)
    25年度(2-4)

    7分

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著者プロフィール

1931〜2010年。奈良県五條市に生まれる。
日本児童文芸家協会会長、梅花女子大学教授などを歴任。主な作品に『新十津川物語』全10巻、『山へ行く牛』(偕成社)、『サーカスのライオン』(ポプラ社)などがある。1993年、北海道新十津川町に「新十津川物語記念館」が開設される。
紫綬褒章・旭日小綬章を受章。

「2021年 『かくれみの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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