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- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876981328
作品紹介・あらすじ
プルタルコスが書き遺した『モラリア』の膨大な作品群から,倫理学的論文集を中心に,医師と哲学者が養生法について論じた「健康のしるべ」のほか,「運」「七賢人の饗宴」「いかに敵から利益を得るか」「徳と悪徳」「アポロニオスへの慰めの手紙」「結婚訓」「迷信」などを収録する.
感想・レビュー・書評
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「迷信について」という文が収録されているのですが、これを読むと却って今物語として扱われているギリシア神話は、この時代は信仰だったのだな、というのが実感できます。
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