モラリア 2 (西洋古典叢書 G 23)

  • 京都大学学術出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876981328

作品紹介・あらすじ

プルタルコスが書き遺した『モラリア』の膨大な作品群から,倫理学的論文集を中心に,医師と哲学者が養生法について論じた「健康のしるべ」のほか,「運」「七賢人の饗宴」「いかに敵から利益を得るか」「徳と悪徳」「アポロニオスへの慰めの手紙」「結婚訓」「迷信」などを収録する.

感想・レビュー・書評

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  • 「迷信について」という文が収録されているのですが、これを読むと却って今物語として扱われているギリシア神話は、この時代は信仰だったのだな、というのが実感できます。

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著者プロフィール

46/48年頃~127年頃。帝政ローマ期のギリシア人著述家。『対比列伝』(プルタルコス英雄伝)、『モラリア』『愛をめぐる対話』などの著作を残した。

「2017年 『新訳 アレクサンドロス大王伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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