モラリア 1 (西洋古典叢書 G 58)

著者 : プルタルコス 瀬口昌久

• 京都大学学術出版会 (2008年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

心理分析の鋭さと人間愛(ピラントローピアー)を兼ね備えた、豊かな示唆と励ましをあたえる教育論。

感想・レビュー・書評

[akkosanさんの感想 · 2012年9月15日]

面白いか面白くないか、と聞かれると、面白くはないです。が、読んだ後は不思議と満足感が・・・。『英雄伝』と同一人物が書いたとはちょっと信じられない本です。

著者プロフィール

46/48年頃～127年頃。帝政ローマ期のギリシア人著述家。『対比列伝』（プルタルコス英雄伝）、『モラリア』『愛をめぐる対話』などの著作を残した。

「2017年 『新訳　アレクサンドロス大王伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」