身体運動における右と左: 筋出力における運動制御メカニズム

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  • 京都大学学術出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876984367

作品紹介・あらすじ

ボール投げのような場合とは違い,重量挙げのように左右対称な動きの中で力が発揮される動作(両側性筋出力発揮)において,中枢神経機構が行う巧みな左右肢運動制御ーースイッチングと協調ーーのメカニズムに迫るとともに,スポーツ,リハビリ等,広く神経科学の現場に役立つ提案を示す.平尾誠二氏(元全日本ラグビー監督)らも推薦.

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1954年、愛知県生まれ。関西大学人間健康学部教授。人間・環境学博士。人間の身体運動やスポーツ動作に関する運動制御機構を総合的に研究し、「二軸動作」を提唱。著書『身体運動における右と左』『運動科学』『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』など。

「2019年 『新版 一流選手の動きはなぜ美しいのか からだの動きを科学する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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