ニヒリズムと無: ショーペンハウアー/ニーチェとインド思想の間文化的解明

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  • 京都大学学術出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876986422

作品紹介・あらすじ

ショーペンハウアーとニーチェ-「無」と「ニヒリズム」によって西洋哲学の近代の扉を開いた二人の、インド思想との関わりを文献学的に論証する。

感想・レビュー・書評

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  •  凄いですね。内容が濃いです。
     西洋・東洋、問わず多彩で広範な文献を採り上げ、考察がなされています。素晴らしい書籍です。また、素晴らしい女性研究者です。

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著者プロフィール

国際基督教大学キリスト教と文化研究所研究員
1968年、千葉県生まれ。
1997年、ウィーン大学哲学科修了(哲学修士)。
2003年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。
主な論文
「ショーペンハウアー的倫理「共苦」における間文化性――梵我一如とアガペー――」『人文科学研究』(国際基督教大学紀要第35号、2004年)、他。


「2004年 『ニヒリズムと無』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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