江戸の庭園—将軍から庶民まで (学術選書)

著者 :
  • 京都大学学術出版会
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本棚登録 : 13
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876988440

作品紹介・あらすじ

東京と大阪の違いはなんだろう?その一つが、緑地である。東京には大阪に比べ圧倒的に広い緑地-庭園-があり、その多くは大名庭園に由来する。しかし大阪との違いを説明する理由は、どうもそれだけではなさそうだ。将軍や大名の庭園はもちろん、これまであまり重視されなかった町人や農民の庭と、それらを支えた技術集団-植木屋-の活動に注目し、植木鉢から大庭園まで、園芸の隆盛をとおして、江戸・東京の魅力のルーツに迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 同じ庭園でも時代背景 またその庭園を構成している要素に寄って表情が変わって見える。庭園の奥深さと技術などちょっと感動しながら読める。訪ねようとする庭園を事前に学習して(この本で)行ったらかなり楽しみめるし腑に落ちると思う。お勧め!

  • 江戸の大名屋敷などの庭園の成り立ちなど解説。昔から趣味と実益ですよね。大阪の庭園についてはまた別の本になるらしいのが残念!

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プロフィール

庭園史研究家
1947年 東京に生まれる
1977年 京都大学農学研究科博士課程中退
京都大学論文博士(農学)

【主な著書】
『「作庭記」からみた造園』鹿島出版会、1985年
『日本庭園と風景』学芸出版社、1999年
『日本庭園の植栽史』京都大学学術出版会、2002年
『庭園の中世史』吉川弘文館、2006年
『江戸の庭園』京都大学学術出版会、2009年
『大坂の庭園』京都大学学術出版会、2012年

【受賞】
日本造園学会賞
2003年度 研究論文部門(『日本庭園の植栽史』)
2012年度 技術部門(名勝楽山園整備事業)

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