ヨーロッパ近代文明の曙 描かれたオランダ黄金世紀 (学術選書 70 シリーズ:諸文明の起源 10)
- 京都大学学術出版会 (2015年6月10日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876988709
作品紹介・あらすじ
ヨーロッパ近代文明を概観し、その誕生の様相を全体として跡づけることは、通例の歴史記述では至難であるが、それを可能にした文化資料がある。巨大な覇権国家スペインから独立を勝ち取ったオランダの「黄金世紀=17世紀」がもたらした、ユニークで豊かな絵画作品群である。市民絵画ともいうべき特異な流派が描く風景画・静物画・肖像画・生活風俗画から、来たるべきヨーロッパ近代文明の開放的な諸相が垣間見られる。
感想・レビュー・書評
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内容はいいんだけど、気取った文体で文法的にも怪しく、文意が不明瞭なところが多かった。
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235.9||Ka
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美術史の本でもないし、中途半端な感じだった。
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ヨーロッパ近代文明の曙 描かれたオランダ黄金世紀
オランダの「黄金世紀 17世紀」。ユニークな絵画作品群。いわゆる市民絵画を概観する。
The Netherlands “Golden 17 century” “unique art painting” We can take a brief look at, as we say, “civil painting”.
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