人間はなぜ戦争をするのか: 日本人のための戦争設計学・序説

著者 :
  • クレスト新社
3.27
  • (0)
  • (4)
  • (11)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 51
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877120405

作品紹介・あらすじ

平和愛好家が「戦争屋」を育成する。若い世代に、ぜひ読んでほしい名著。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読み進めていくと何やら怪しげな言説が。
    勇ましいが、偏ってはいまいか?

  • 【戦争は設計するものである。戦争は政治の延長である。ところが日本には戦争を設計するという考え方すらなかった。】

    興味深い。教科書に載っている話ではない。筆者が言いたいことは最後の1ページに凝縮されているが、戦争についていろいろな視点・背景から考察をしている。戦術・戦略そして政略。この3つを考えねばならない。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1930年、兵庫県生まれ。三谷産業株式会社監査役。日本ラッド株式会社監査役。東京大学経済学部卒。日本長期信用銀行取締役、(社)ソフト化経済センター理事長を経て東京財団会長を務める。ソフト化・サービス化の時代をいち早く予見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍。未来予測の正確なことには定評がある。『いよいよ、日本の時代がやってきた!』 『日本人への遺言』(渡部昇一氏共著)『日本人への遺言partⅡ 「和の国のかたち」』(渡部昇一氏共著)『反核愚問』他多数有り。

「2018年 『「発想」の極意 人生80年の総括』 で使われていた紹介文から引用しています。」

日下公人の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ウォルター・アイ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×