孔明の聖像―姜維戦記 (歴史ifノベルズ)

著者 : 田中文雄
  • 光栄 (1993年11月発売)
3.67
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877190576

孔明の聖像―姜維戦記 (歴史ifノベルズ)の感想・レビュー・書評

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  • 重版未定本のため、マーケットプレイスにて購入しました。

    蜀降服後の姜維は権謀術数を駆使しまくるしたたかな詐欺師。本来清廉な武人で政治面はさっぱりな姜維らしくないと感じていたので、そこら辺の違和感をIFを交えて、うまく整合性を持たせていて面白かったです。

    余談ですがこの作品の鍾会はいつもの傲慢不遜さがあまりなくて、どこか可愛いと思いました(笑)

  • 姜維主役の貴重な小説。図書館にもアマゾンにもなかった為、ヤフオクで入手しました。孔明の死後から話は始まりますが、劉禅と宦官達が姜維の意見を聞き入れもせず毎日遊び呆けているという描写がある度に成都から追い出したい!という衝動に駆られました。唯一救いがあったのは夏侯覇が姜維の傍にいてくれたことだと思います。夏侯覇が亡くなり姜維が彼の骨をかじるシーンは特に印象に残りました。今回も、孔明大好きな姜維でした。孔明は偉大です。

  • ifの話ではあるがとてもよくできていたと思います!!
    史実とifをうまく融合したという感じ。
    そして何よりおもしろさのあまり1日で読みきったことがこの本への評価である。
    1日で小説を読みきったのはひさしぶり。
    それほど深く難しい内容ではないが、のめりこめる様に描写されているからであろう。

  • 絶版なんで入手ルートは古本屋限定でありんすが、姜維ちゃんが好きな人は読むべきかと。
    作者自ら言う通り、最後の戦は彼らしくないんですよね。だからこの本ができたんでしょうが、でも個人的には彼自らの立案だと思いたかったり。

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