なぜ心は病むのか―いつも不安なひとの心理

  • 興陽館
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本棚登録 : 180
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877232429

作品紹介・あらすじ

ずっと心に不安を抱えている人は、必ず「あまやかされた」子ども時代を送ってきている。
心を病まないためには子どもをどう育てればいいのか。
多数、解説本が出版されている中、本書は数少ないアドラー原書の翻訳になる。アドラー『生きる意味』に続く「不安神経症に悩むひとと将来そうならないための本」。

感想・レビュー・書評

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  • 読みにくく、内容も腹落ちしないもので私には合いませんでした。
    心の奥底にある『原型』に目を向けること、人との関係で優越を感じるところに注目して、根本から見つめ直す。

  • 翻訳のせいか、読みづらい。

  • やはり翻訳本だからなのか言っていることがわかるようで分からない。途中からめんどくさくなった。

  • 紀要資料
    オーテピア

  • アドラーの時代の感覚の部分がある。特に男女の性的役割の部分。現代で言う男女差別とも取れる発言がある。軽く読み飛ばして、本質だけにこだわる人にはおすすめ。逆に、そういった意味で誤解を招きそうなので、アドラー初心者には向かない。

    訳者がアドラー心理学に精通しているかは分からないような訳だった。
    (タイトルも、売れやすそうな名前で設定したのか?それとも現代人向けに柔らかくしたのか?)

  • アドラー心理学=個人心理学と初めて知りました。
    これを実践している精神科医って現代にいるのだろうか??
    面白かったです。

    でも、多分「一人」を「人り」とするのはよくわからなかった。(一箇所じゃなかった)

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著者プロフィール

1870年‐1937年。
オーストラリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。フロイトおよびユングとともに現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立し、個人心理学を創始した。実践的な心理学は、多くの人々の共感を呼び、アドラーリバイバルともいうべき流行を生んでいる。

「2022年 『人間の意味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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