- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877245153
感想・レビュー・書評
-
この作家さん独特の文章で、上手いとは言いがたいですが、以外にもすらすら読めるのは、
話のテンポ良いのとキャラクターが、はっきり描かれてるからだろうか?
攻めは傲慢な言動で受けを陵辱するが、その割には、なんだかんだと、甲斐甲斐しく受けの世話をやく。飯はちゃんと食え、風呂に入れ"と言い、水は飲ませ、額をタオルで冷やし、寝かしつけまでやってのける。世話好きのオカンだ。。そして受けのピンチにはスーパーマンのように颯爽と現れて、助けだす。受けは、清々しいくらいの、甘ったれ子猫チャンだ。前作のカップルも少しだけ、登場する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
両思いなのがわかっているのに、全然うんともすんともしない言葉足らずな二人が、ただただ自分が惚れているというのを口にしたくなかっただけのような気がします。
言ったら負けなのか、自分に素直になれないのか。 -
あらすじ:「俺なしではいられないようにしてやる」美貌の代議士秘書・瑛は、敵対派閥の傲慢な代議士・直人に脅迫され、服従の関係を結ばされていた。直人は高校時代、瑛が慕う気持ちを利用し、何も知らない瑛の身体を奪ったのだ。…もう二度と会うものかと思っていたのに。癒えない傷を抱きながらも、執着まがいの激しさを、熱杭で最奥にぶつけられれば、かつて慕っていた頃の彼の姿を思い出してしまい―。渾身の政界ドラマティック・ハードラブ。
-
「俺は方法を間違えたらしい。大切にしても逃げられるなら・・・縛りつけるまでだ」攻めのこのセリフに鷲掴みにされちゃったかも、私。代議士×代議士秘書。