松風の虜 (ガッシュ文庫)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 82
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877245573

感想・レビュー・書評

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  • 攻め:伊藤征親
    受け:佐生睦月


    茶道家元の実家を離れNYで暮らしていた睦月の元に家元を継いだ兄・一明が病に倒れ余命が少ないと秘書である征親が迎えに来て…。


    秘書、下剋上、和風と萌え要素満載w
    私が茶道を習っていたこともあって入りやすかった。

    お家騒動ではなく、受けと攻めの出自に絡んだ話で読みやすかった。
    攻めの気持ちの動きも書かれていて読んでいてその気持ちが分かって安心して読み進められた。
    お兄さん亡くなっちゃうのかな…。


    エチシーンもエロい敬語攻めに萌えた♪

    やっぱり絵師さんがいいと萌える♪

  • 茶道家元秘書 X 茶道宗家次男 年上攻&下剋上

    「堪能されましたか?」恋焦がれていた男に抱かれ、狂うほど泣かされた後、そんな台詞が冷たく落とされた。茶道宗家・佐生家に生まれながら、その家を出た睦月。彼を次期家元にと、当代家元の秘書である伊藤征親が迎えにきた。征親を断ち切りたいがため家を出た睦月は宗家継承を拒むが、征親はそんな睦月を快楽で縛りつけて言うがままにしようとする。愛とは遠い、望まぬ関係。睦月の絶望は、狂おしい渇愛へと変わっていくが…。


    攻・伊藤はかなりな策士でしたな~

    敬語攻めがステキ(笑)

  • 子供のころの睦月と茶道に関する描写が面白かった。

  • 秘書×次期家元

    茶道の家元に生まれながらも家を出て外国住まいの主人公のところに秘書が「次期家元に」と追いかけてきます。
    父の後を継いだはずの兄が余命いくばくもないと聞くも、継承を拒否。
    それならば、と秘書は身体で快楽で思うままに操ろうとするのですが…。

    茶道などの「日本文化」モノに弱いからか、攻めがねっとり腹黒いからか(笑)ものすごくおもしろかったです。
    受けが受け受けしくなかったのもよかった。
    エッチシーンのバリエーションも豊かです。

  • 星3.5。敬語攻めは良かったのですが。攻めの腹黒さ加減に、ちょっと納得行きませんでした。

  • 終始丁寧口調の攻め。言葉攻めです、下克上物です。

  • 大ヒット!!これは・・・いいです!

  • 秘書×次期家元

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