恋の呪文 (ガッシュ文庫)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 54
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877245832

感想・レビュー・書評

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  • アラビアン…というか、なにかもうちょっとパンチが欲しかったです。
    話の内容も途中でよめてしまって、それ以上のなにかが私は欲しかったのかも。

  • あらびあ~ん な話を乗り乗りで書いてらっしゃいました。最後まで読めるか?と不安でしたが大丈夫でした。
    黒豹のモデルがロデム!

  • 個人的に読みやすかったです。

  • 備考:続編→『愛の魔法』

  • タイトル:恋の呪文
    著者名:吉田珠姫
    イラスト:ホームラン・拳

    ■Story■
    砂漠で超極貧生活を送るおれ・アリーは、実は魔物の血を引いていたらしい。
    魔物の従者だという黒豹との契約で、
    おれは本来の姿(エッチなスケスケの服で色っぽい格好!)にさせられたのだ!
    …と思ったら、魔物退治を生業とするシンという頑強な男が現れ、
    おれを追ってくる…!!いったいどうなってるんだ~!!
    でも、なんだかおれは、シンに一目惚れしてしまって…?
    妖艶な美少年に変身するチビでやんちゃなアリーと、
    強くて無愛想な「魔狩り」の青年・シンのすれちがいラブ。

    ■感想■
    アリーの健気な様子がいじらしくて、
    思わずシンに冷たい視線を送りそうに…。
    しかし、淫魔だからしょうがないのかもしれないが、
    スケスケな洋服には笑える。
    もっと素敵な格好があったのでは?(笑)
    むっつりスケベなシンには、アリーのことをちゃんと最後まで
    面倒を見てもらいたいものだ。
    やんちゃ受がお好みの方にはオススメ。

  • アラビア〜ンなBLです。

    何にも考えたくない時に読むと
    大笑いできてお勧め(笑)

  • 楽しい話だし、吉田先生のお話は他にも読んでますが、これはちょっと好みじゃありませんでした。

  • ひさびさに買ったBL小説。
    ほのぼのアラビアンファンタジーで可愛くて良い。ちょっと泣ける。
    主人公が健気でかわいいぞ!
    どろどろ無しのひさびさの正統派ラブコメというか〜とにかく好き!

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著者プロフィール

初単行本は1993年『天にとどく樹』(白泉社・花丸ノベルズ)。
(同書は海王社・ガッシュ文庫で復刊されている)
代表作は『石黒和臣氏』シリーズ(白泉社・花丸文庫)、
『神官』シリーズ(海王社・ガッシュ文庫)など。
シリアスからダークエロス、ギャグなど、その作風は幅広い。
個性豊かで印象的なキャラクターと、ドラマチックな物語展開が魅力。
シリーズ化した作品多数。

「2013年 『アイラ ~許されぬ想い~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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