- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877249236
感想・レビュー・書評
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故郷を失った科学者牙と、海軍提督のルロイのお話。
軍艦が言葉をしゃべるあたり、某アニメのように感じましたが、なかなか昔の作品で驚きました。
そして、私のルロイよりもアーロンのほうが好きで、彼が出てきてから牙とアーロンのお話のほうが好きだったので、この二人の辛みを見てみたいと思ったり、アーロンの言うように3人でもいいのに…とか思っておりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
提督の女王様っぷりがいい。CDも聞いたんだけれど、文章だと更に萌える!
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タイトルからしてちょっとどうかなーと思ったものの、外輪船やら帆船やらの設定がかっこよさげなので読んでみた。近世風異世界海軍ものというか海洋冒険ものというかSFというか……。正直なとこ、海軍でこの展開はないわー、みたいなツッコミどころが多いし、登場人物がお互いに惹かれあう経緯が描写不足で唐突だし、SF/FTとして読むと期待はずれ。エロは多めなので、シチュエーションと雰囲気を味わいたいなら良いかも。
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実は金獅子の海賊を読み終わった後に読みました。こっちが一巻だったんですね(汗)
誘い受けは実は苦手なんですが、後半に行くにつれ少しだけ素直になっていく提督が素敵だと思いました^^ -
回送先:町田市立金森図書館
観賞用としてはまだ許容範囲だろうか。
というのも、政治学や社会学などの補助線を引っ張るととたんに面倒なことになるからだ(政治制度はどのあたりのレベルで、社会制度としてはどのように機能しているのかという思考が全く出来ないため)。
「美しき提督の誘惑」というサブタイトルに誘われると後で痛い目に遭うのでご承知おきを(誘惑などしていない、強いて言うなら延々と続くミソジニーとミサンドリーの応酬といった具合か)。 -
誘い受けな提督がたまりませんww さらに攻めを口説こうとする更なる攻めがいて、そっちの方にもついつい展開を期待してしまいましたw