この世の楽園 (ガッシュ文庫)

  • 91人登録
  • 3.22評価
    • (1)
    • (12)
    • (18)
    • (6)
    • (0)
  • 10レビュー
著者 : 綺月陣
制作 : 朝南 かつみ 
  • 海王社 (2008年11月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877249588

この世の楽園 (ガッシュ文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 初読み作家様です。
    以前から眼鏡受けということで気にはなっていた作品ですが、3P・兄弟・リバと、私にはハードルが高すぎ敬遠していました。

    朝南かつみ先生の作品に今嵌まってしまい、先生が手掛けられた作品を執筆者には関係なく読み始めていて、敬遠していたこの話を読んだのですが、とても読みやすく、大変面白い作品でした。

    敬遠していた3P・兄弟の絡みはほぼ最後だけということもあったのでしょうが、主人公の悠介のお堅くそれでいてどこかしら脆さを感じさせるクーデレな眼鏡さんがもうツボでした。
    リバというのも、どうなのかな?3Pだからやはりこうなるのかしらね。
    賢司→悠介→聖也。
    これって悠介が一番大変そう、一番年上なのにね(苦笑)

    聖也はあらすじ読んでいた時は権力だけを翳すちょっと嫌な感じの年下高慢男と思っていましたが、過去に色々と嫌な思いをしていて、両親や祖父など周りの大人から完全なる箱入りにさせられちゃっていたのね。
    でも頭の回転は早いし、素直なところもあって結構かわいかった。
    グループの今後の課題をしっかと見据える終わりはなかなか良かったけれど、全裸なんだよねー(笑)

  • ★2.0。主人公の弟×主人公×受という、兄弟モノ&サンドイッチ3Pの好き要素に惹かれて。残念ながらいくら女王受とは言え序盤のバカ息子っぷりが好きになれず、そんな受に一日でほだされ「無垢で純粋で清らかな天使」と賛辞し出す主人公に共感出来ず…。主人公に対しては奴隷扱いなのに自由人な主人公の弟には素直に懐いて甘える受とか、過去の所業じゃ本心伝わるわけないのに直球勝負せず主人公を鈍感と責めるばかりの弟とか、なんかモヤモヤ。三人のエロには萌えたんですが、いっそ主人公の弟→主人公だけに絞って見たかった気がします。

  • 兄弟モノ・主従モノ・世間知らずのイノセンス開発モノ・3Pのどれか萌えポイントが当てはまれば、それら全部網羅されているのに「過剰」な「盛り込み」感がないのは凄い。しかも笑いツボも刺激されると言う…世間知らずで孤城に籠りっきりのお坊ちゃん・聖也の、見るもの全て新鮮で新しい、ってあの下りで、思いっきり笑っちゃった。井の中の蛙が外界へ出た時の描写が秀逸だった。盛り込み過ぎに感じないのは、一重に、弟の賢司のキャラ付けが突飛なようでそうじゃないからじゃないだろうか。悠介:杉田、賢司:鳥さん、聖也:しんちゃんしか浮かばなかった(笑)。とにもかくにもお坊ちゃん・聖也がナイス過ぎる。とてもよく出来た、凌辱とかプレイちっくな要素皆無の希有な3Pだった。

  • 弟は兄に好意、兄は年下主に好意、年下主は兄弟を従える。読み始めのモヤモヤが最後にスッキリしたんだけど、できたらこの続きが読みたいと激しく思った。BL的水戸黄門のような旅の話でシリーズ化してほしいなぁ。

  • 備考:実兄弟/弟×兄/ご主人様(女王様受け)を含む3P

  • これは多分エロコメディだと思います!

    悠介はある日突然勤務していた銀行から、その総裁の息子、聖也の「教育係」に移動を強いられます。想定していた展開ではこの後、攻の悠介に鼻持ちならない高慢受の聖也がおしおき、調教されてしだいにラブになる下克上愛のはずだったんですが…

    笑った。聖也がブレない高慢女王様受です。それにはいろいろワケがあるのですが、それにしてもすごいよ。かなりプライドの高いクールな悠介をいきなり平手打ち。そして、奴隷扱い!「さぁ。召使い。ご主人様に忠誠を誓え。爪先にキスをしろ」!!!
    ものすごく時代劇がかった口調にはドン引くし、応える悠介の言葉使いも冷静沈着で腰が低すぎて、最初はラブのかけらもありません。
    聖也のお子ちゃまなわがままに嫌気がさした悠介は、弟の賢司に全てを押し付けようとします。悠介にとって賢司は弟なのにどうも苦手な相手。タイプも遊び人風で対照的です。そんな賢司があっさりと聖也を手懐けてしまい、悠介は悔しさをまるだしにします。
    なんだかんだ言いながら、悠介は聖也を知るうちに勝手に愛の奴隷になっちゃってたわけです。
    聖也の生い立ちや背景がわかってくると、憎めなくなります。そこに生じた親の異常な過保護で、20歳過ぎたいいオトナなのに赤ちゃん並みの世間知らずに育っていたんですね。なので、純真無垢なギャップ感が読んでる方にもじわじわきいてきて、なんだこいつ!?だったのが、かわいい奴め~みたいに思えてきます。
    そして、意地になって必死になって聖也を独り占めしようとする悠介にも賢司じゃないけど、ニヤついてしまいます。
    賢司がいい攻です。俺様強引系じゃない、マイペースなリードが魅力的。賢司と聖也に振り回されて、クールな仮面がはがれる悠介も残念でかわいいです。
    最後は兄弟の仲も誤解が解けて、聖也も二人からのエロ指南で天然誘い受になって、大団円。

    強引3Pもエロよりはむしろ、笑えるほうのツボです。ハードゲイ的サンドイッチ。あれよあれよというまに二人にはさまれてしまったお兄ちゃん。無事、昇天してください。

    朝南かつみセンセのイラストがあまりにも美麗すぎて、イロモノ?だと気づかせないのがトラップ。

  • まさかの弟×兄×御曹司。こうなったらお兄ちゃん総受け希望したい。

  • ありえない設定と展開に、これはコメディなのか?と思いながら読んでましたが、心理描写が深く詳細でとても満足できる1冊でした。主従関係、下克上、3ぴー、兄弟などなど、BL的なツボも満載でありつつ、単なるプレイだけでなく愛情もしっかりとあるのも良かったです。私は弟が一番好きです!

  • 近親+P+主従……
    こんだけ個人的萌えアイテムが揃ってるのに、なぜイマイチ……。

  • これはいい3P。
    兄→弟と弟→兄の温度差がたまらなく萌えた。
    3人でお幸せに!

全10件中 1 - 10件を表示

この世の楽園 (ガッシュ文庫)のその他の作品

綺月陣の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする