- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877249588
感想・レビュー・書評
-
★2.0。主人公の弟×主人公×受という、兄弟モノ&サンドイッチ3Pの好き要素に惹かれて。残念ながらいくら女王受とは言え序盤のバカ息子っぷりが好きになれず、そんな受に一日でほだされ「無垢で純粋で清らかな天使」と賛辞し出す主人公に共感出来ず…。主人公に対しては奴隷扱いなのに自由人な主人公の弟には素直に懐いて甘える受とか、過去の所業じゃ本心伝わるわけないのに直球勝負せず主人公を鈍感と責めるばかりの弟とか、なんかモヤモヤ。三人のエロには萌えたんですが、いっそ主人公の弟→主人公だけに絞って見たかった気がします。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
兄弟モノ・主従モノ・世間知らずのイノセンス開発モノ・3Pのどれか萌えポイントが当てはまれば、それら全部網羅されているのに「過剰」な「盛り込み」感がないのは凄い。しかも笑いツボも刺激されると言う…世間知らずで孤城に籠りっきりのお坊ちゃん・聖也の、見るもの全て新鮮で新しい、ってあの下りで、思いっきり笑っちゃった。井の中の蛙が外界へ出た時の描写が秀逸だった。盛り込み過ぎに感じないのは、一重に、弟の賢司のキャラ付けが突飛なようでそうじゃないからじゃないだろうか。悠介:杉田、賢司:鳥さん、聖也:しんちゃんしか浮かばなかった(笑)。とにもかくにもお坊ちゃん・聖也がナイス過ぎる。とてもよく出来た、凌辱とかプレイちっくな要素皆無の希有な3Pだった。
-
弟は兄に好意、兄は年下主に好意、年下主は兄弟を従える。読み始めのモヤモヤが最後にスッキリしたんだけど、できたらこの続きが読みたいと激しく思った。BL的水戸黄門のような旅の話でシリーズ化してほしいなぁ。
-
ありえない設定と展開に、これはコメディなのか?と思いながら読んでましたが、心理描写が深く詳細でとても満足できる1冊でした。主従関係、下克上、3ぴー、兄弟などなど、BL的なツボも満載でありつつ、単なるプレイだけでなく愛情もしっかりとあるのも良かったです。私は弟が一番好きです!
-
近親+P+主従……
こんだけ個人的萌えアイテムが揃ってるのに、なぜイマイチ……。 -
これはいい3P。
兄→弟と弟→兄の温度差がたまらなく萌えた。
3人でお幸せに!