龍と竜 ~銀の鱗~ (ガッシュ文庫)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 121
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877249946

感想・レビュー・書評

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  • 古臭くてとんちんかんで、わらい飛ばせない
    マジとんでも小説。

  • ショタすきなのでうれしかった!w
    商業で45才×13才書けるんだ。
    書かせてもらえないと思ってた。

  • まさかの次郎×颯太!?
    これだけ子悪魔に成長するとはvv
    だけど懐の大きい男だから惹かれるのはしょうがないか(笑)
    大人になるまでが長いが、耐えろ次郎!!

  • 今回は45歳の次郎と13歳の颯太のお話でした。中坊の颯太が、オトナの階段を上ろうとしますがそれはかなりの急傾斜!難関突破は、かなりハードルが高かったようです…
    反抗期なんですよね。食べちゃいたいくらいにかわいかった颯太が、お父さんとお母さん?にはかわいげなくなってしまった…

    13歳という年齢に拒絶感があるかもですが、このストーリーに関しては颯太の複雑な心境にもとことん追及しているし、自分の居場所を求めている子供としての部分にも納得できたので、必然性を感じました。
    ショタだと無抵抗な子供に大人の都合でいろいろしちゃう、というイメージがあってスルーしてしまうジャンルなんですが、これはちょっと違う印象です。
    相手が45歳のじろちゃんというのも、読めば納得。年の差とあの顔つきに最初は引いたけど、颯太への無償の愛情は素晴らしいと思います。
    まあ、次郎に関しては言いたいことがいっぱいありますが、何となくオヤジの生態がすべて凝縮されたようなありのまま感が憎めない気もします。
    でも、何といっても次郎は893なんですよね~
    一般常識が通用しない世界の人。今後、竜城と同じくいろいろ颯太は泣かされることがあるかもしれません。それでも、次郎なりに颯太を大事にしていこうと言う気概が見えるところは安堵です。それにラブラブでメロメロなのは、一目瞭然。
    この二人の今後にはとても期待できます。

    書き下ろしなんて、颯太はお父さんもお母さん?もお祖父ちゃんも、みんなに甘やかされ放題で笑いました。シリアスでありながら、笑えるツボもしっかりおさえてるところがいいです。
    相変わらず竜城は意地っ張りなところがあるけれど、ちゃんと気持ちが繋がっているのが伝わってくるんですよね。特に夜の部で。
    夜中の千歳飴!気に入りました…

    黒崎が登場していたよ~うれしいような、恐いような。

  • ヤクザ(45)×中学生(13)
    年の差ありすぎだろ!と、さほど引きが来ないかと思っていたら意外にもするする読めました。

  • ショタがダメなので読むのがかなり厳しかった。特に颯太のあの甘えっぷりが。「次郎!頼むから大人の配慮を忘れないでくれ!」と祈りつつ読んでおりました。これが5年後ならもっと楽に読めたんだけど(笑)でも、お話としては、颯太の心情が伝わってきて彼の寂しさや辛さ、そこからくる純粋な願望も理解できて良かったです。それにしても、じーちゃん、とーちゃん、おっちゃんの甘やかしっぷりがハンバないので、颯太の将来に一抹の不安が。竜城かーちゃん、軌道修正頑張れ!

  • 龍と竜の3作目。ただし主人公は弟の颯太くん。ヤクザ×中学生。45歳と13歳。
    親子以上の年齢差で、しかもBLで…みたいに思いそうだけど、お話としてはほのぼのって感じで悪くないかな。
    恋愛感情を自覚しだしたところの颯太って感じなのがかわいいのかも。それを受け止めるじろちゃんの度量の大きさとか。まあ、最初からじろちゃんは颯太にめろめろだった気はするけどw
    書き下ろしの寒露では銀の鱗のほうでちょろっと出てきた颯太の10歳の誕生日のあたりの竜樹サイドからのお話。
    銀の鱗では安定期って感じだった龍×竜だけど、寒露では安定するちょっと前って感じかな。
    3作品通してだけど、2人の恋愛モノというより家族モノって感じかな?

  • 龍と竜~銀の鱗~ 
    (GUSH2008年7月号~8月号に掲載)  
    龍と竜~寒露~ 
    (書き下ろし)  

    シリーズ第3弾ですが、今回メインは中学生になった竜城の弟颯太と龍一郎の弟である次郎がメイン。
    書き下ろしは龍一郎×竜城です。
    亜樹良のりかず先生のあとがきも有。

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