贅沢な恋人たち

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 32
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877280123

作品紹介・あらすじ

8つのホテルから匂いたつ、恋人たちの濃密な愛の吐息。

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    村上龍、山田詠美、北方謙三など総勢8名の人気作家が名を連ねる短編小説集。実在するホテルを舞台に奔放な大人の恋が洒落たリズムで展開されていく…!狡猾で冷静な大人の洞察と心理描写は“上質な空間”がものをいう。
    まさにタイトル通りの贅沢さ。
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    所在記号:913.68||MUR
    資料番号:20042461
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  • ホテルをテーマにした短編集。「贅沢な恋愛」と八人の作家全員が一緒なのに出版社が違う不思議。

  • 最初の右手の話

    ドライブの話、
    それから
    東京のホテルでボーっとする話が面白かった。

    村上龍と北山さん?はやっぱ無理。
    合わない。
    みんなホテルを題材にしてるのが面白かった。
    最初の話が一番好き。

  • アンソロジーですが、どれもいい恋愛の話でした。贅沢って言葉がよく分かる、大人の恋。素敵でした。

  • 大人な本。私もイイ歳した大人なのだろうけど、もっと上の人たちの本だなぁと思った。全体になぜか諦めのようなものを感じてしまった・・・。もっと大人になったらすんなり気持ちが理解できるものだろうか?

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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