- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877281052
作品紹介・あらすじ
勉強したくなったら要注意。フツーの学生のための「世間」論、「教養」論。まったく新しい、平成版『学問のすゝめ』の登場。まじめすぎる君に、「超」学生マニュアル。
感想・レビュー・書評
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まさに私のための本かもしれない。「大学入ったんだし、勉学は疎かにしちゃいけないよね・・・」と、とりあえず思っていた私。“教養”を身につけることがとりあえず偉いことだと思っていた。結局私は学者になるわけでもないし、なりたいものも見つけられてないし。色々考えが凝り固まっていた。周りの言うことを鵜呑みにしていたなー、と反省。
教養科目の必然性や大学の社会的な役割、就職などに関してかなりわかりやすく説明してある。なるほどと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本の大学って何のためにあるの?という疑問に答えてくれる本です。
それから世間一般に扱われる教養の意味が時代によって変わるということにも触れられています。
教養の解釈は人それぞれなので少し釈然としないところもありましたが、大学生向けに書かれてるのと20年以上前の内容と考えれば、そんなものなのかなと思いました。
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<閲覧スタッフより>
大学教員が学びのおもしろさを語った本、学生がゼミや授業で学んだ成果をまとめた本を集めました。大学での学びがよく分からない方、さまざまな学びに興味のある方、ぜひご覧ください!
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所在記号:377.04||アミ
資料番号:10124792
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勉強しよう!という希望に満ち溢れた新入生、とりあえず大学でも行っとくか~というありがちな学生たちをぼろっかすに打ち砕く本。中途半端な心構えで読むと全身の震えが止まらなくなります。
大学の存在意義から学歴・就活の裏側まで辛辣すぎる内容です。
(請求記号:開架 377.04/14) -
丁度な時期の著作でした。
大学は世間!にそうそうと思う。
多様な空間、時間がある場所だなぁ。