• Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877281199

作品紹介・あらすじ

兄の手ではじめて明かされた石原裕次郎の全貌。-人生をタッグマッチで生きた2人きりの兄弟。死にゆく者と、生き残る者の無言の交錯。かけがえのない弟の知られざる生涯を、死の瞬間まで凝視し、生と死の根源を問う25年ぶりの書き下ろし長編小説。小樽、湘南の少年時代。海との結合。父の死と経済的逼迫。放蕩の季節を経て、一躍映画界の大スターへ。そして北原三枝との結婚と独立プロの設立。栄光と比例するように襲いかかる病魔との闘いの日々。たった1人の弟の光と影を秘められたエピソードで描きつつ、自らの来し方を振り返る石原文学、最初で最後の私小説。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 図書館で見つけた。
    むかーし実家の押入れの中でも見つけた。
    そうだった。 
    母親は石原裕次郎好きだったんだ。

    私にも弟がいるけど、残念ながら兄貴ではない。

    あと15年したら、もう一回読みたい。

  • 裕次郎さんって、破天荒な方だったんですね。

  • この手の本をレビューするのは何だか微妙ですが…

    (どうしても書き手の感情的な筆致に流されるし、家族愛があふれているからこそ本にもしちゃう・できちゃうんだろうと思うし)


    …という前提を置いて、昭和時代のヒーロー・石原裕次郎と、その兄・慎太郎の物語。
    少年時代から裕次郎の闘病生活までの闘病記…というよりは、独白。

  • 文章が凝っていて難しい。だけどいろいろわかって良かった

  • 石原裕次郎があんなに暴れん坊だったとは、知らなかった。
    壮絶な闘病生活の中でもかっこよく生きた。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1932(昭和7)年神戸市生まれ。一橋大学卒業。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」により第1回文學界新人賞を受賞しデビュー。翌年同作で芥川賞受賞。『亀裂』『完全な遊戯』『死の博物誌』『青春とはなんだ』『刃鋼』『日本零年』『化石の森』『光より速きわれら』『生還』『わが人生の時の時』『弟』『天才』『火の島』『私の海の地図』『凶獣』など著書多数。作家活動の一方、68年に参議院議員に当選し政界へ。後に衆議院に移り環境庁長官、運輸大臣などを歴任。95年に議員辞職し、99年から2012年まで東京都知事在任。14年に政界引退。15年、旭日大綬章受章。

「2019年 『湘南夫人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

弟のその他の作品

弟 (幻冬舎文庫) 文庫 弟 (幻冬舎文庫) 石原慎太郎
弟 Kindle版 石原慎太郎

石原慎太郎の作品

ツイートする