冬寂さんの感想
2010年7月9日
面白おかしく読める。が、「国を憂う」と題する本がそれでいいのか?
浅田彰(あさだ・あきら)批評家、経済学者、京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。1957年兵庫県生まれ。著書に『構造と力』、『逃走論』、『ヘルメスの音楽』、『映画の世紀末』他、共著に『天使が通る』(島田雅彦氏)、『ゴダールの肖像』(松浦寿輝氏)、『憂国呆談』(田中康夫氏)他、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』他がある。 「2019年 『柄谷行人浅田彰全対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」