ホワイト・ラブ

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 30
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877283926

感想・レビュー・書評

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  • いまいち!

  • 2001年11月6日読了。

  • まあまあ。人にお勧めはしないけど、普通に面白かった。

  • 6人の女性作家が書いた、いろんな歌をモチーフにしたアンソロジー。SPEEDのWhite Loveを谷村志穂。ザ・ブルーハーツの情熱の薔薇を真野朋子。シャ乱Qのいいわけを島村洋子。山崎まさよしのPassageを清水志穂。尾崎豊のI LOVE YOUを末永直海。スガシカオのドキドキしちゃうを川上弘美。まだあまり本を読んだことがなかった中学1年生のうちは、彼女たち作家の存在を全く知らなかった。まぁ、今でも谷村志穂と島村洋子と川上弘美しかわかんないけど。今では恥ずかしくて読めないだろうけど、当時はめっちゃドキドキして読んでた。ますいさくらのポプラ社から出てる三部作とか読んだり。こんな恋愛してみたい!と、まさに中1くらいの少女が思うような作品が集められている。でも今の中学生なんて、こんなのに憧れなかったり・・。

  • 谷村志穂と島村洋子の話がいい。

  • ヒット曲にあわせて作られた作品集。シカオちゃんの「ドキドキしちゃう」担当が川上弘美さんとは、まさにドキドキしちゃうわ。

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著者プロフィール

1962年北海道生まれ。北海道大学農学部卒。’90年『結婚しないかもしれない症候群』で鮮烈なデビュー後、’91年に処女小説『アクアリウムの鯨』を刊行する。自然、旅、性などの題材をモチーフに数々の長編・短編小説を執筆。紀行、エッセイ、訳書なども手掛ける。2003年『海猫』で第十回島清恋愛文学賞を受賞。

「2021年 『半逆光』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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