120% coool (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 994
レビュー : 82
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877284749

感想・レビュー・書評

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  • 色んなかたちの、恋愛短編集。
    ぼくの妻の唇は青虫である‥ここから始まったので少々ギョっとしました。

  • インパクト強めな話が多めの短編集

    読んでて楽しい
    ひと昔前の雰囲気が漂うのは
    きっとそれくらいの年代に書かれたものだから

  • 2015.7.25

  • 難しい。
    陳腐とcoolの絶妙な味加減。

    大人の小説なのかな

  • 『100%の完璧な快楽では、愛という陳腐な言葉が入り込む。それを打ち消すには、もう20%を必要とする。』

    ロマンティックでドラマティックな短編集。「唇から蝶」が好き。

  • coolじゃなくcooolなんですね。かなを振ったら「クーウゥゥル!」みたいな感じ。キンキンに冷えてるような。
    雨の化石とNEWSPAPERが好き。

  • 独特な雰囲気がある、大好きな短編集になりました。
    どれも好きですが、ガリレオの餌は終りが好きです。
    120%Coolの雰囲気も大好きです。
    最初にある作者の言葉「幸か不幸か、いまだに、私は20パーセントモアを求めて右往左往している」が、なぜかとても印象的でした。

  • んー難しいかも・・・
    っていうか、今となっては冷めたピザ。

  • 青虫の唇を持つ妻との奇妙で、とびきり官能的な結婚生活を綴る「唇から蝶」。原書や英字新聞で雑然とする学生の部屋で、人妻が感じるせつない愛を描く「NEWSPAPER」。100%じゃだめだ。120%のクールを求めて、N・Yの冬を過す3人の愛と生き方を捉えた表題作。誰でもできる恋なんてつまらない。山田詠美が新しく書いた9つの鮮烈な愛。

    ------------------------
    何故か、女性が書く恋愛小説が苦手。この人の作品はリベンジのつもりだったけど、全くダメだった。読み切れませんでした。

  • 山田 詠美さん初めて読んだ。
    すごい。
    この人の小説は、ストレートだ。
    技巧とかじゃなく、文体とかじゃなく、この時代に小説でしかできないことをやっている。

    その上で、あえてしびれたフレーズを抜き書きする。
    「思い出が甘いのなんて、本当の恋じゃないのよ」(雨の化石)
    「泣くというよりも、涙をこらえるという努力の方が余程、愛に近いと、私は思う」(DIET COKE)
    「セブンイレブンに慣れている男は、なかなかに、ハードボイルドだ」(R)

    コークとペプシの物語、私は「R」にとくにしびれた。

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著者プロフィール

山田 詠美(やまだ えいみ)
1959年、東京生まれ。明治大学文学部中退。85年『ベッドタイムアイズ』で文藝賞受賞。同作品は芥川賞候補にもなり、衝撃的なデビューを飾る。87年には『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で直木賞受賞。89年『風葬の教室』で平林たい子文学賞、91年 『トラッシュ』で女流文学賞、96年『アニマル・ロジック』で泉鏡花文学賞、2000年『A2Z』で読売文学賞、05年『風味絶佳』で谷崎賞、12年『ジェントルマン』で野間文芸賞、16「生鮮てるてる坊主」で川端賞を受賞している。その他の著書に『無銭優雅』『学問』『タイニー・ストーリーズ』『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』などがある。

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