- Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877286231
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
・生きてる意味がないと思うなら、誰かを犠牲にしないで自分が死ねばいい。
・永遠より長い時間なんて、決して存在しないのだから。 -
なにげなく買って、桜井亜美の作品で始めて読んだ
それからはまった。
表現が綺麗。 -
軽い。
-
★あらすじ★
半年後の16歳の誕生日に自殺することを決めているホタル。警察と非合法組織から追われるシンジ。桜井亜美が切なくリアルに描く、脆い10代の「性」と「生」。
-
みんな、天国でなんか救われたくないのだ。この地上で救われるためにあがいてもがいてる
-
こういう、優等生が墜ちてく、みたいな主題が結構好きだったのです。
-
謎の多い桜井さん。自分はそんな彼女に引き寄せられたひとりです。彼女の感性・世界観と理系・詩的な表現がとても気に入っています。もろい十代の『性』と『生』のお話。人によっては嫌悪感を抱くかも…。
-
みんな、天国でなんか救われたくないのだ。この地上で救われるためにあがいてもがいてる