タクシードライバー最後の叛逆 (幻冬舎アウトロー文庫 O 15-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 49
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877286835

感想・レビュー・書評

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  • 26年前の本だが、ドライバーに対する警察の態度は昔と変わっていないと思う。我慢するしかないのか?

  • タクシードライバーについて書いた一冊。

    30年前とは思えないくらいリアルだった。

  • 作家になる前の職に関して赤裸々で歯に衣着せぬ文章がとても力強くて、非常に面白い作品でした。ものの数時間で一気に読了…
    車を運転することを生業にすることを通じて社会の仕組みや警察や保険会社など大きな組織が大義として振りかざす正義やシステムに対して真っ向から意見し、反抗する反骨な気構えに惚れ惚れとしちゃいました。もっと他の作品を読んで見たくなりました。梁石日さんの入門本としてはいい本かもしれません。

  • 長崎などを舞台とした作品です。

  • タクシードライバーシリーズだけど警察につかまった場合の対処の仕方とか書いてあって面白かった。この作者好きだ。

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著者プロフィール

1936年生まれ。『血と骨』『夜を賭けて』など作品多数。

「2020年 『魂の痕(きずあと)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梁石日の作品

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