- Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877287139
感想・レビュー・書評
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初めての原田宗典さん。エッセイ傑作選と言うだけあってスラスラと読めます。時間がないけど本読みたいって人にはオススメですね。
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「あはははは」4
著者 原田宗典
出版 幻冬舎
p128より引用
“などと、やたらぴーぴーと語尾にくっつけて喋る小娘達が群れ
ていて、すっかりオジサン化しているぼくは下腹部に困惑を覚え、
思わず座り込んで下痢したくなっちゃうのである。”
コピーライターである著者による、数多く出版されたエッセイ
集の中から特に笑えるものを集めた一冊。
外国人恐怖症の話から湯たんぽについてまで、自らの体験が面
白おかしく記されています。
上記の引用は、東京原宿竹下通りにいる人達について書かれた
項での一文。私の推測ですが、多分このピーピー語の流行る原因
になった人は、ついこの間薬関係で大変だった人なのではないか
と…。世の中何がどうなるか、本当にわからないものだなと思い
ます。
楽しい話が多いので、気持よく笑って読めるのではないかと思
われる一冊です。
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原田宗典のエッセイがめっちゃ好きやけど、モノによってはあんまり好みじゃないのがあるなあと思ったので、じゃあおもろいのだけ集めとるのを買えばええやん、と思って購入。したところで積ん読。
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旅行中に機内で読んで、何度も吹き出しそうになった。
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もう何にも考えずに笑えるエッセイ。初めて読んだ時は過呼吸になりかけましたよ、ある意味リーサルウエポン的な作品。
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古本
笑えた。
下系が多い -
笑いたくなったら原田宗典
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「17歳だった!」の方がずっと面白かった。
08.10.12