案じるより団子汁 (幻冬舎文庫 こ 1-4)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 353
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877288587

感想・レビュー・書評

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  • 小林聡美が昔やってたラジオの文字起こし的な本だった


    このリスナーに容赦ない感じがたまらない。最後の方のゲストとのトーク(特に桃井かおり、もたいまさこが)が一番面白かった

  • 案じるより団子汁とはクヨクヨ考えているより、団子汁でも食ってるほうが美味しいし体にいいということ。抱腹絶倒、早口喋りがよみがえる、ラジオ番組「東京100発ガール」の単行本化。
    (1996年)

  • 小林聡美さんのエッセイ集

  • ラジオ番組の内容をまとめた本。
    実際に聞いたことはないけれど、まるで聞いているかのように
    読める。
    桃井かおりさんとのやり取りも楽し。

  • 21.09

  • また続いて“小林聡美”様のエッセイです。
    こちらは「東京100発ガール」とはちがって、ラジオ番組になっていた「東京100発ガール」で
    綴った内容が文庫化されたもの。なので更に“小林聡美”という自称口べたなのにもう誰にも
    止められない、抱腹絶倒の早口喋りが一冊に。

    桃井かおり、もたいまさこ、別所哲也、群ようこ各氏との対談も収録。

  • 小林聡美のエッセイ・・・(?)
    ラジオ番組を本にしたものらしいです(笑)

    おもしろかったです( ̄m ̄)
    ゲストとの対談集が・・・笑えた。
    ちょうど結婚された頃の番組らしく、
    ゲストに突っ込まれまくり。

    もたいまさこと群ようこは
    お隣同士なんだって。
    (今は違うかもだけれど)
    なんか・・・覗きに行きたいよなぁ(笑)

  • ラジオでのしゃべり
    早口早口といわれているけど どのくらい早口なのか
    またテレビで見てみたくなった

  • 小林聡美のラジオ番組を書き起こしたもの。

    思うに、おれあまり話し言葉の文体を読むのが好きじゃないや。この本もそうだけれど。対談・鼎談なども、セリフをそのまま抜き出すよりは本旨を曲げない形で文体を整えてもらった方が活字としては読みやすい。この本に戻ると、おそらくラジオでリアルタイムで聞いていた方が楽しめたんじゃないのかな。好き嫌いもあるけれども。

    もしかしたら、文体のことだけでなくそもそも読みづらいのかも。ラジオを書き起こしたものであるということも理由かもしれない。小林聡美は抜群に面白い(というか、ある意味興味深い)と思うけれど、書くことが巧いわけではないのでそのオイシイ部分が伝わらない。彼女は画面で見ていた方がいいのかも。

  • 080529(a 080806)

著者プロフィール

1965年、東京生まれ。女優。代表作に映画「かもめ食堂」「ツユクサ」、テレビドラマ「やっぱり猫が好き」「すいか」など。主な著作に『ワタシは最高にツイている』『散歩』『わたしの、本のある日々』など。

「2023年 『ぱっちり、朝ごはん おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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