トップラン〈第1話〉ここが最前線 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 256
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877288631

作品紹介・あらすじ

2000年1月1日。新しい千年紀と同時にハタチを迎えた音羽恋子の眼前に現れた「よろず鑑定師 貴船天使」と名乗る男は、札束を取り出して言った。「このテストに回答したら99万円あげるよ」。突如渡された33問のトップラン・テスト-回答者に値段をつけるための人間鑑定試験??奇妙な謎が謎を呼ぶ、書き下ろし文庫シリーズ第1話。

感想・レビュー・書評

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  • 2000年1月11日、この日の不思議な出会いから物語は始まる。一冊完結ではないので意味深な終わり方ではありけれどつぎが気になるのも確かな事実。早く続きが読みたい。

  • なんであんなにパーフェクト・ワールドで散々なメにあったのにまた流水を手に取っているんだ!
    畜生!しかも結構面白い!でもダメ!きっと終わりがひどいことになるから!もう期待しないの!

  • 『今、日本でいちばん力を持っている人の名前は?』
    『どんな権力者でも、その人の前ではへりくだる ー 答えは福沢諭吉?』
    『正解…。今、この国でいちばん影響力を持っているのは福沢諭吉先生だよ』

    『今の恋子は、どんなに人生が順調な時でも決して調子にのって油断しない。今まで、それで何度も失敗した経験があるからだ。自分は人生の早い段階で何度も失敗できて良かった ー 恋子は心からそう思っている。』

    『君の ー 人生最大のチャンスはいつ?』
    『答えは、人生最大のピンチになった時、でしょう? ー 人生最大のチャンスは、喪うものがなにもない最低の状態 ー つまり、人生最大のピンチでしょう? 人生最大のピンチには、何も恐れるものはなにもない。だから、いつも自分ができないことだってできるし、自分らしさに縛られず、自由に行動できる人生最大のチャンスだと言える、ということではないんですか?』
    『残念。ハズレ ー 正解は、今。君にとって人生最大のチャンスは、今、なんだ』

    『そうだな。詳しい話は後でする。簡単に言うなら、金が家族に発覚した時は…君は、一巻の終わりということになるかもしれない』
    『一巻の終わりですか?』
    『その通り。それによって ー 一巻の、終わりさ』

  • 最終巻にまあとめてあります。

  • 走れ走れ。走れがお金が手に入る。重要なのはスピードさ!

  • 2000年に、リアルタイムに読んでいたかったなぁ、と思う。時事ネタが興味深い。

  • 好き嫌いがかなり分かれると思われるけど、面白かった。
    不思議な構成の家族と異常に普通すぎる男、謎のテスト、秘密に塗れた周りの人々。
    大切なものは、金か、名誉か、信頼か。

  • 日常と非日常の配合具合がたまりません。

  • 「こんなもんミステリじゃねぇ!」と三部作でぶち切れたミステリファンも、ライトノベルというステージで流水さんの本を読んだらなんか平気なんじゃないかという好例。これミステリじゃないけどね。あとやっぱり流水先生は若くないと感じてしまう。出てくる若者がダサいんだ多分。(桐切)

  • 突然、見知らぬ男からお金を期限まで誰にも見つからず預かってくれたら、そのお金はあなたのものだと言われて・・・。


    第五巻まであって、お互いに策をめぐらせ合うところなんかは、確かに面白かったんだけど、結局何なんだったんだろう?とも思った作品。

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